「新自由主義的社会保障・福祉政策の課題～改めて公的責任・企業責任等の意義を問い直す～」

政府は「自助・互助・共助・公助、絆…」と、福祉の公的責任の形骸化を、より一層すすめようとしていますが、会員のみなさまは憲法２５条に基づく、国民の「権利としての社会福祉」の立場で日々の社会福祉事業の実践に努力されていると思います。

法人の管理職のみなさんが、社会福祉・社会保障の「今」をしっかりつかめるよう、このセミナーを企画しました。

社会福祉制度（基礎編）に続き、社会保障・社会福祉の「今」を学ぶ応用編です。

2022年度社会福祉事業経営セミナー社会福祉制度（応用編）チラシ

●日程・内容

・第1回(前編）8月31日(水)14:00～16:30

テーマ「社会保障制度の変遷～公的責任から国民の助け合いへ、新型感染症問題を踏まえて考える～」

・第2回(後編）9月2日(金)14:00～16:30

テーマ「新自由主義施策に起因する貧困と歳入問題」

●講師

山崎光弘氏（一般社団法人社会福祉経営全国会議・政策運動委員会、日本障害者センター）

●対象

法人経営職、施設・事業の管理職、管理職候補者

●受講料

全国会議会員お一人8,000円（2回セット）、非会員お一人12,000円（2回セット）

※社会福祉事業経営セミナー一括申込・振込済みの方は不要

●申込み
https://forms.gle/u9gu1REfF7jvwPBb7