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2/24給与改定経験交流会の録画動画を会員ページにアップしました。
2月24日給与改定経験交流会を開催し、70名を超える参加者がありました。大阪福祉事業財団から「賃金改定実践報告」を貴重な資料とともにご報告いただきました。
録画動画と資料を会員ページにアップしましたので、会員の皆さまはご覧ください。
参加者感想アンケートより
・財団さんの賃金改定とても大胆なものでした。説明が大変わかりやすく、自分たちの課題ととらえると身近に感じて学ぶことが多かったです。これを土台にわが法人も検討したいと思いました。 資料の提供と本日のわかりやすいパアポの作成ありがとうございました。
・全国の経験が参考になった。労働条件の改正は、時間をかけ丁寧に説明し職員や組合の意見を取り入れることが鍵になる。特に、公の制度と自身の労働条件の関係を、管理者も職員も掴むことがベースになる必要があると感じた。
・他法人の給与改定について情報を得るという大変貴重な機会だったと思います。 号俸の一本化が生む弊害を手当支給で補うとしても、これだけの事業規模と職種があれば、どこかにひずみが生じるのは仕方がないことかなと感じました。 給与改定は、誰かが得をして損をすることが前提で労組との協議に臨まなくてはなりません。また、手当を含めて同一労働同一賃金の考え方と整合性がとれているかが求められます。議論が平行線になるからこそ、時間をかけて協議を重ねる実績が必要なのだろうと理解しました。 求人票の見栄え、最賃対策、多様な働き方への転換等々、どこの法人も給与改定のニーズは高い状況にあるのではないでしょうか。
・当法人の財政状況から、給与検討・改定はそんなに先の課題ではないと考えています。若手職員が希望を持てる給与を、と思いつつ、福祉の中に評価給のような形態を持ち込むことへの抵抗感・・他法人さんのお知恵をお借りしながら検討できればと思います。また、給与の逆転現象解消のためには、人材育成とあわせて検討をすすめていく必要があることを再確認できました。ありがとうございました。