お知らせ
社会福祉経営、8月号を発行しました
社会福祉経営全国会議 大阪支部機関誌「社会福祉経営」の8月号(8月20日付け、通巻14号)を
発行しました。
◆今回は、8月8日に開催しました支部主催の「苦情対応」についての交流会報告を掲載しています。
高齢・障害・保育の各分野から、それぞれの施設で起きた利用者の方などからの相談や指摘、困難な要望に対し、どのように対応し、解決に結びつけたのか。また、参加者した施設関係者からも「ハラスメント」ととれる厳しい言葉がけにも誠意をもって対応し、解決に結びつけた経験が報告されました。
また、弁護士でもある大阪あゆみ福祉会 理事長の國本氏からは、法律の専門家としてのアドバイスもいただきました。参加者からは「今日は来てよかった」「このような交流会は継続していただきたい」と感想をいただきました。本号では、そういった交流会の報告や資料を載せています。
◆今年の秋、11月29日に開催予定の「大阪支部 社会福祉経営研究交流会」の第2回実行委員会報告を載せています。交流会の記念講演は、作家の岸田奈美氏にお願いすることに決まりました。
岸田氏はNHKのドラマ「家族だから愛したのではなく、愛したのが家族だった」の作者。ご家族との関係のお話もいただけると思います。参加受付は始めていませんが、ぜひ、ご予定ください。
◆6月号から始めた「能登地震支援報告」の3回目の連載をしています。一般の新聞にも「能登支援の遅れ」が指摘されるように、公的支援の不熱心さが指摘されています。全国会議では早々に地震災害支援を始め、現地支援訪問もしました。その訪問の報告を行い、今回、連載を終えました。地震災害支援はこれからも続けていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
◆全国会議主催の研修案内や大阪支部のブロック活動の報告も掲載しています。